わたしの京都
2005年10月26日
あまりにも有名ー金閣寺
足利義満が穏棲所、北山殿として造営。義満の死後、義持がもの鹿苑寺と命名。初層が藤原期の寝殿造、第2層が鎌倉期の武家造、第3層が唐様式仏間と各時代の様式を独創的に折衷されお釈迦様の骨をまつった3層の舎利殿が室町時代から金閣と呼ばれています。この金閣と鏡湖池を中心に広がる池泉回遊式庭園は、北山文化を象徴する造りとなっています。義満は造園にあたり、希代の見物といわれた名木、名石を諸大名から集めさせたということです。最初の金閣は、昭和25年、同寺の一僧の放火により全焼。昭和30年に復元され、62年には金箔の張直しも行われています。続きを読む
2005年10月25日
京都の「祇園さん」−八坂神社
歴史は古いらしく7世紀に創設されたと言い、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀ったと『八坂郷鎮座大神記』にある。
「祇園祭」や新年の「おけら詣り」で知られ京都の「祇園さん」と呼び親しまれている。重要文化財の本殿は、改修されて3年が経つ。
「祇園祭」や新年の「おけら詣り」で知られ京都の「祇園さん」と呼び親しまれている。重要文化財の本殿は、改修されて3年が経つ。
2005年10月22日
国宝−三十三間堂
1001体の千手観音像や木像の風神像、雷神像が並ぶ33間堂。正しくは蓮華王院と言う。12世紀に後白川上皇が平清盛に勅命で建立した。そして、80年後に焼失したために再建された。その後、室町、桃山、江戸そして昭和と4度の大修理により700年間保存されている。拝観していると、その広さ、豪華さに圧倒され、時代の勢いを感じる。続きを読む
2005年10月20日
銀閣・東求堂
哲学の道を歩きながら、銀閣に向かう。熊野若王子神社近くから、哲学者をきどり思索にふけりながら、と言いたいところだが、この日は、たいへんな人の混雑で肩がぶつからないようによけて通るのに精一杯というところ。しかし、途中の寺社も風情が感じられ、やはりわくわくしてくる。続きを読む
2005年10月18日
歴史上の大舞台・二条城
徳川幕府における京都の拠点となった二条城は、家康が慶長8年に、京都御所の守護と京の宿館として建設した平城。家康と豊臣秀頼との会見場所となったほか、幕末の慶応3年には15代将軍慶喜がここで大政奉還を行った。徳川家の権威を感じるたいへん見所のあるところと言っていい。
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2005年10月15日
トクトクきっぷ<京都編>
わたしは、京都に着くとよくバスで目的地に向かう。中でも、市バス専用の1日乗車券は毎回購入しています。値段は1枚500 円。バス料金は、220円だから3回で元がとれちゃうから、かなりのお得になっている。バスの中でも買えるし、バス停の近くのたばこやさんなんかでも扱っている。名所巡りには、絶対の必需品です。みなさんも是非、利用してください。ほかにも、京都観光1日乗車券、2日乗車券などその種類もいっぱいです。
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