日本の伝統・文化

2005年12月31日

お供えもち よいお年を

年神様やご先祖様に供えるもちは、鏡もちと呼ばれ丸もちが普通だ。 お供えしたおもちいただくということで、神仏の御利益に大いにあやかるということ。2個を重ねるのは、をかたどったものと聞いたことがある。

お供えもち地方によって違うが、海老やだいだい、ウラジロなど縁起をかついだもので餅を飾り、お正月を祝う。我が家はこんな様子。お供えもちと、お米を飾り、だいだいとしてみかん、そしてゆずり葉と実。通常は松の葉も飾るが、今年は積雪が多いので庭に行けないので省略と父が言っていた。

お米のお供え飾ったった後は…
これも地方により異なるが、お供え餅を7日に下ろし、11日に「鏡開き」といって餅をいただく。武家社会の風習であるので、刃物で切らずに、手や槌などで割るようになったという。1年の一家一族の無事息災が約束されるという意味もあり、また食べ物をたいせつにする心がけが感じられる。

 みなさんよいお年を!

 そして、新年は、さらに飛躍のよい年でありますように…。

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2005年12月29日

風邪のひきはじめにはネギがいい3

風邪にはネギがいい体を温めめてくれて発汗作用があり、その上、胃腸の働きをよくして食欲を増進させてくれるのがネギである。薬味としても、みそ汁の風味の一品として、また、これからだと鍋の具としてもいい。
悪寒がして汗をかかない初期症状の風には漢方では煎じられ、風邪のウイルスなどに対する殺菌作用もある。
ネギ特有の香りのその成分は、血行を良好にし、消化を促す働きがある。二日酔いのときの解毒や、風邪の引きはじめには、白い部分を刻んで味噌を加え熱湯を注いで飲むと速効で回復するという。
          *写真は、宮城余目の「曲がりネギ」

 

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2005年12月27日

日本の正月 お雑煮5

 お正月にはお餅は欠かせない。お餅といえば、おめでたい日に作り食べるごちそう。
 
元旦には、おせちとともに お雑煮をいただくことをほとんどの地域での習わしである。おせちは、女性が年末に準備し、お餅を煮たり焼いたりするのは、女性を休ませるために、男性の早朝の仕事になっているところが多い。

大晦日に神様にお供えしたお餅を、元旦の朝は皆で分けていただき、神様と共に食し、福にあやかるという意味合いからお雑煮が始まった。また、お餅も角か丸か、焼くか煮るか、味も醤油、味噌、小豆等地域で、また、各家々で受け継がれていて、お隣さんとも違うこともよくある。

中に入れる具もいろいろ。山菜やきのこを入れる東北地方、新潟は鮭やいくら、千葉はのり、島根はハマグリ、広島はカキなど様々。

ちなみに我が家のお雑煮は丸餅を焼いて、醤油味。具は山菜が中心で、父が早朝より焼いて、お鍋でさっと煮ていた。

 お正月はどんなお雑煮を食べますか?全国お雑煮マップを見て、いろいろ情報を寄せてください。お餅を入れないお雑煮や、お雑煮をいただかないところもあるそうだ。

皆さんのところのお雑煮はどんなか教えて!


 *イラストは、こちら(=NOM'S FOODS iLLUSTRATED様)より借用しました。

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2005年12月23日

かまくら 出前します3

かまくらを全国へ出前するという。かまくらと言えば、秋田県横手市。ここで出前かまくら」を商品として売り出している。

かまくら(デジタル楽しみ村より)注文をいただけば、秋田からトラックで運んだ雪でかまくらを作ってくれるという。雪の少ない地域の皆さんにとっては、かまくらがやって来るっていうのは魅力なんでしょう。かまくらに入るのに、長蛇の列ができるのだミニかまくらは幻想の世界(デジタル楽しみ村より)そうだ。 
今年も、かまくらづくり名人3人と市の担当職員4人の合計7人がチームを組んで、要請があれば、雪質最高の横手の雪を満載してかけつけるという。雪の量は10トントラック2台ほど。

しかし、今年はどうなんでしょうね。日本中がこの雪では…。

心配していたら、心配無用とのこと。横手市観光協会によると予約が多数入っているとのことだ。

尚、かまくらの作り方は次のようにすると、かまくらが作れるという。参考にしてみてください。雪の量が少ない地方の方は、バケツでつくれるミニかまくらが参考になる。

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2005年12月18日

日本の師走 おせち5

おせちは重箱に入れておくといい日本の暦には、五つの節句がある。 その日は神様にお供えをし、家族揃って節振舞にあずかるという。 これが「おせちの始まりである。つまり、「御節料理おせちりょうり)に由来し、現在は、お正月の料理を「おせち」と呼ぶ ようになった。ちなみに五つの節句は、 1月7日の人日(じんじつ、七草)、3月3日の上巳(じょうし、桃の節句)、 5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽(ちょうよう、菊の節句)を指す。
 「おせち」は五穀豊穣を願い、 家族の安全と健康子孫繁栄の祈りを込めて、縁起のよい食材の名にこと寄せ、海の幸、山の幸を豊かに盛り込んだもの。 おせちは昔から、五法・五味・五色をバランスよく取り入れて作るのがよいとされてきた。
お正月は、年神様をお迎えするということで、この間は煮炊きを慎むということから作り置きし、この間女性の休養という意味もあるそうだ。
おせちの材料は、この時期には値上がりするので、早めに準備しておいたりと家計をあずかる主婦たちの腕の見せ所である。
豊漁豊作を期待
田作り =ごまめ(片口イワシの稚魚)を醤油風味の飴炊きにしたもの。田畑の高級肥料としてイワシが使われていた事から豊作を願う。 

 
これは数の子、子孫繁栄
数の子
= 卵の数が多いことから子孫繁栄を願う。
 


黒豆でまめに暮らそう
黒豆
=黒には魔よけの力が有るとされていたので、まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせることを願う。
 
 

なますは赤白の水引のイメージ
なます
=お祝いの水引をかたどっている。
 
 
 
腰がまがってもひげのように長く長くがんばろう
海老= ひげが長く腰が曲がっている様子が老人を連想させる事から長寿を願う。
 
 
れんこんは見通しよく、先行き良好ごうかで縁起物だてまきは豪華こぶまきは喜ぶ
 
 

 

*イラストは、こちら(=NOM'S FOODS iLLUSTRATED様)より借用しました。よくできているイラストで、レシピにも使えそうですね。ありがとうございました。

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2005年12月17日

日本の師走 年越しそば4

としこしそばを食べて、細く長く年越しそばは、細く長く生きる ということから食べるようになった。
ヾ慇召任呂修个任呂覆、運を呼ぶ「うんどん(うどん)を食べて太く長く」願うところもある。
△修个切れやすいことから、1年の苦労を切り捨てようとして食べるという説も。
そばは風雨で倒れても、日に当たるとすぐに立ち直る植物なのでそれにあやかってという説もある。

 いつ食べるのといいかというと、夕食として食べても、その後、夜食として食べてもいい。ただ、年を越してから食べるのは縁起が悪いと言われる。夜中に初詣に行くなら、食べてから出かけると1年の締めくくりになるし、いい年がくるのではと言われている。

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2005年12月14日

日本の師走 塩引鮭づくりの村上5

尾を上にしてつるすのが特徴(イヨボヨ会館より)新潟県村上地方に伝わる伝統食「塩引鮭」。ここ村上を流れる三面川でとれた鮭に塩をすりこみ干して熟成させる製法で仕上げていき、よく言われている「新巻鮭」とは違うのだそうだ。
 新巻は「箱冷」と呼ばれる方法で、生の鮭を箱に並べ、塩といっしょに冷凍庫の中で仕上げていく。
 これに比べ、「塩引き鮭」は、鮭(雄鮭)を1週間ほど塩漬にした後、水出し塩抜きで丁度良い塩加減に調整していく。
 次に真冬の日本海の寒風に1週間陰干しにしてようやく完成となる手のかかる製法である。適度な低温と湿度、北西の潮風が運んでくる塩分と乳酸菌などが絶妙に組み合わさった寒風で、乾燥させ、低温発酵を促し、生鮭にはない旨味が加わる。これは鮭のまち村上に伝わる独特の製法でその味はまろやかだ。 

 さらにこの「塩引鮭」を一年間熟成させると「酒びたし」と言われ、薫製のようになる。日本酒にひたし、酒の肴としてやわらかくして食べるという。尾を上にして軒先につるされた鮭が目をひいた。

 

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日本の飛行機5

勇士が見られるのもわずか(JACのHPより借用)戦後唯一の国産旅客機であるYS−11(呼び名は「わいえす いちいち」である)も退役が進み、その姿が見られるのも残りわずかとなった。
国産旅客機として活躍した双発プロペラ機。大型飛行機が飛び交う中で、プロペラ機の代名詞とされる一方で、古い飛行機の代名詞。東京オリンピックの聖火輸送に携わったことでも有名である。’73年に生産終了していて、生産機数182機。修理・維持が困難を極めているという。
国内最後の運行会社である(JAC)。鹿児島の離島路線を中心に白いYS−11が4機活躍していて、こちらも’06年までの引退がすでに決まっているので、あとわずかの就航で引退である。

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2005年12月13日

日本の師走 みかん焼き 4

東かがわ市白鳥神社師走の伝統行事「おみかん焼き」が8日、香川県東かがわ市の白鳥神社であった。
この行事は、江戸時代後期から伝わる火の神を敬う神事。古くなったお札や祭礼用具を燃やす火で焼いたミカンを食べると一年健康で過ごせると伝えられている。煙が立ち上る境内では、青竹の先端に刺したミカンをかざし、けむりとあつさをがまんしながら来る年の無病息災を祈る人でにぎわった。

みかんの効能も最近は見直される中、焼きみかんは特に健康的な食品なようだ。かぜの初期症状には特にいいと言う。フライパンやストーブの上で加熱したりして簡単に食べられるし、こだわりのある人では専用の焼きみかん器を使っている人もいるという。

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2005年12月12日

まぼろしの高級魚 イボダイ3

 高級魚で最近まであまりとれなかった。まぼろしの魚ともいわれている。15〜20cm程度の小型魚で、定置網や底びき網で漁獲される。白身で柔らかく、脂もよくのっており、煮付けや、塩焼きなどで美味。また、刺身などにもいい。

 ところが、このイボダイは、例の越前クラゲに寄生しているということをニュースで知った。クラゲの傘の下で守られ、クラゲの触手をえさにしているという。

 温暖化海洋汚染のもと、イボダイは今年は豊漁だということ。なんとも皮肉な話だ。

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astroboyatom2005 at 06:03|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)