2005年12月20日

日本の新型飛行機5

名古屋城のしゃちほこを思わせる金色(共同通信社より)国内線や近距離国際線の次期主力機として全日空が45機発注した「ボーイング737−700型」のうちの1機を特別い塗装した。通常の機体は青と白のツートンカラーだが、青色部分が金色で名古屋城のしゃちほこを思わせる。台北線と、空き時間を使って主に中部空港を発着する国内線来年の1月半ばより運航する。
主翼がおもしろい(ANAより)同機は最大136人乗り。デジタル技術が多く導入されたほか、最新エンジンで燃費も向上した。主翼の先が折れ曲がるように上を向いた「ブレンデッド・ウイングレット」がなんといっても特徴である。また機長が外を見ながら高度や姿勢などの計器も同時に確認できる「ヘッドアップディスプレー」を、国内で初めて旅客機に搭載した。目線を動かす必要がないため、安全性が向上したという。福岡−名古屋−宮崎を結ぶほか、名古屋−台北の国際線にも就航する。1号機と2号機だけを金色に塗装する。
ゆったりと座れる工夫(ANAより引用)さらに、今年10月より国内線一般席に順次導入中である「ゆったり、らくらく」新シートを装着し、国際線就航時には、一部の座席をワンランク上のエコノミークラスとして「Premium Economy Asia」が設定できる。これは、普通運賃で予約したお客様が利用でき、通常のエコノミークラスシート(3人掛けシート)の中央座席をテーブルとして使用することにより、両側席の座席幅を約20%拡大し、2人掛けシートとして広く、ゆったりと過ごせるというもの。
 国際線就航時は、「Premium Economy Asia」を利用の客数に合わせて0席から最大36席までに席数を設定でき、総座席数も118席〜136席と柔軟に変更することができる点が最大の特長となっている。
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astroboyatom2005 at 20:51│Comments(0)TrackBack(1)日本の風景 

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