2005年10月

2005年10月31日

晩秋24

6c19230b.JPG 晩秋の川原で子供たちが、マガモにえさをやりたわむれていました。深まりゆく秋に、なんかほんのりとあたたかさを醸し出してくれる子供たちとカモでした。
 マガモは品種改良されて、アヒルになったとか。まったく風情のない話でスミマセン。 ランキングへ<==ここクリックしてね!

astroboyatom2005 at 21:02|この記事のURLComments(7)TrackBack(0)日本の風景 

晩秋

3de4ccdf.JPG秋が深まっています。今年は、京都の紅葉に少し異変がおきています。しかし、四季がある国、日本。確実に季節が変わってきています。東北の宮城路でこんな秋をみつけました。
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astroboyatom2005 at 17:19|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)日本の風景 

2005年10月30日

◇◆ブログづくりに役立つサイト◆◇ NEW3

役立つブログはここ
ブログ初心者です。でも、なんとかここまで作れました。しかし、上には上が。もっとクールなセンスのいいブログにしたいと思います。普通は、テンプレートにあてはめてできるわけですが、他との違いをだして自分らしいブログにするにはと、次第に考えてしまうのが人情ですね。そのために、次のページのブログサイトを参考にしました。
続きに一覧まとめています」。

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astroboyatom2005 at 05:30|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2005年10月29日

奥の細道 封人の家3

封人の家 正面 芭蕉が、宮城方面から山形方面へ曾良と共に進んできました。 芭蕉の奥の細道行脚の折、宮城県から山形県に入り、すぐのところにある現在でいう最上町。最初に投宿した家としても有名なのがここ封人の家です。封人とは、関所番人のことで、家の中に馬屋があり、芭蕉は曾良と共に、ここに泊まって、あの名句『蚤虱馬の尿する枕元』を読んだといわれています。
昭和44年に国の重要文化財に指定されております。続きを読む

astroboyatom2005 at 20:12|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)奥の細道 

2005年10月28日

初冠雪見たり!5

aeffb4a3.JPGちょっとした藪用で、東北は山形の新鶴岡市に向かった。こっちをでるときはそうでもなかったが、さすが山形は寒いな。しかし、向こうの人は元気。まだまだクールビズで颯爽とやっているからね。いやあ、きれいだった。鳥海山の山頂にちょこっとだけ−初冠雪見たり!感動だったね。(10月26日)例年より10日ぐらいは遅い初冠雪だそうだ。きれいな光景を見せてもらってラッキーでした。続きを読む

京都五山−天竜寺4

e68e20fc.JPG 京都五山の第一位であるこの寺は、霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)といい、1239(暦応2)年に吉野で不遇の中に崩御された後醍醐天皇を慰めるために、足利尊氏が高僧夢窓国師を開山として、嵐山を背景とする亀山離宮を禅寺にあらためたのがはじまりです。続きを読む

2005年10月26日

あまりにも有名ー金閣寺5

 足利義満が穏棲所、北山殿として造営。義満の死後、義持がもの鹿苑寺と命名。初層が藤原期の寝殿造、第2層が鎌倉期の武家造、第3層が唐様式仏間と各時代の様式を独創的に折衷されお釈迦様の骨をまつった3層の舎利殿が室町時代から金閣と呼ばれています。この金閣と鏡湖池を中心に広がる池泉回遊式庭園は、北山文化を象徴する造りとなっています。義満は造園にあたり、希代の見物といわれた名木、名石を諸大名から集めさせたということです。最初の金閣は、昭和25年、同寺の一僧の放火により全焼。昭和30年に復元され、62年には金箔の張直しも行われています。続きを読む

2005年10月25日

清水に行く2

清水の舞台を この日の京都は、今夏最高の暑い日であった。この暑さでは歩くのも大変。京都の町並みを楽しみながら(汗をふきふき)五条坂を行くか、茶わん坂を行くかと。この日は、車のあまり通らない茶わん坂を日陰を求めながらきままに進んだ。途中に清水の三重の塔を眺め、また、人間国宝の近藤悠三氏の作品が展示されている「近藤悠三記念館」に立ち寄り、その美しさにあたりの暑さも忘れてしばし鑑賞したところです。
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京都の「祇園さん」−八坂神社5

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 歴史は古いらしく7世紀に創設されたと言い、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀ったと『八坂郷鎮座大神記』にある。
 「祇園祭」や新年の「おけら詣り」で知られ京都の「祇園さん」と呼び親しまれている。重要文化財の本殿は、改修されて3年が経つ。

 
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2005年10月23日

奥の細道 象潟(きさかた:秋田県)5

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「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。」で始まる奥の細道。松尾芭蕉をたどっていくことにします。しかし、わたしの時間の都合で、その場所その場所を順不同で紹介していくことにしたいと思います。芭蕉は、象潟町によっています。ここは芭蕉の足跡で一番の北側になり、ここから南下を始めていきます。
象潟町は平成17年10月1日より、近隣の金浦町、仁賀保町と合併し「にかほ市」になりました。ここでは、芭蕉は「象潟や雨に西施が合歓の花」と美女西施に例えて、象潟の風景を詠んでいます。芭蕉の旅した頃は松島と並び賞される裏日本の景勝地でした。その後、1804年(文化元)の地震で隆起し、島々は陸地と化してしまい、今では、水田の中の小山となっていますが、往時を忍ぶことができます。当時は、島があって芭蕉が立ち寄った蚶満寺には、句碑が残されています。

 

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astroboyatom2005 at 20:52|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)奥の細道